相続、不動産関連、労働問題をはじめとした、専門的で質の高い弁護士サービスを提供します。(東京、千代田区)

弁護士玉置暁へのご連絡はこちら

リオデジャネイロとブエノスアイレス

掲載日:2016年9月10日

リオデジャネイロ

私が役員を務める会社がサポートしている渡邉一成(わたなべ かずなり)選手(自転車トラック競技)がオリンピックに出場しました。種目は自転車トラック競技(Track Cycling)のケイリン(Keirin)です。
また、家族ぐるみで仲良くしているイギリス代表の選手ベッキー・ジェームズ(Becy James)が女子のケイリンとスプリントに出場しました。

一成選手とベッキーの応援のため、リオデジャネイロに行ってきました。

宿泊したのは、Barra da Tijuca(バッハ・ダ・チジュカ)というエリアです。オリンピックパークも同じバッハ内にあります。高級住宅地であり、治安も比較的良いと言われています。

オリンピックパークです。
朝は、割と涼しく、過ごしやすいです。

南米は冬とはいえ、日が出ると、やはり暑くなります。

これが、自転車競技場「ベロドローム」(Velodrome)です。
大きく、立派なベロドロームです。

こちらは、オリンピックパークの中心部です。

これは、「SKOL」というビールメーカーによる仮設のビア・クラブ。DJが大音量でノリの良い音楽(もちろんラテン系)を流し、たくさんのブラジル人が、声を揃えて歌っています。アジア人はなかなか溶け込めないですね。

暑いので、ビールがとても美味しいです。

さて、ベロドローム内は、やはり超満員です。南米でも、自転車競技は、ヨーロッパに負けず劣らず、大人気。

すごい熱気です。

私は、ベッキーのおじいちゃんヨアンと、おばあちゃんケイトと一緒に観戦です。

ベッキーのレース。こちらはケイリンです。

ベッキーは、2013年の世界選手権(ミンスク大会)で、ケイリンとスプリントの世界チャンピオンとなり、一躍その名を世界に轟かせました。イギリスでは、知らない人がいないほど超人気のアスリートです。

こちらは、スプリントのレースです。

スプリントは、1対1の勝負(250メートルトラックを3周)をしていきます。

ベッキーは、ケイリンとスプリントいずれも銀メダル!!!

ケイリンで銀メダルをとって、家族に駆け寄るベッキー。感動です。

ユニオンジャックと笑顔が輝いています。

BBCの取材を受ける、ベッキーのお父さんデイヴィッドとお母さんクリスティーヌ。

表彰式の様子。

表彰式が終わって、観客席に上がってきたベッキー。家族と、勝利の喜びを分かち合います。
最高の瞬間に立ち会えたことに感謝です。
ちなみに、ケイト(おばあちゃん)の後ろにいるのんが、ベッキーの彼氏ジョージ(George North)。ジョージは、プロのラグビー選手で、彼もイギリスで超大人気のトップアスリートです。

ジョージと私が並ぶと、こういう感じに。それはそうですね、彼は身長が194センチ、体重は110キロあります。

さて、こちらは、一成選手のレースです。
北京、ロンドンそして、リオ、オリンピック3回目の出場で、メダル獲得を目指します!!

残念ながら決勝に残れず、メダルには手が届きませんでしたが、レースが終わってこの笑顔。本当に、お疲れ様でした。

自転車界の伝説の御方、中野浩一さんと、映像制作会社の伴社長。
伴さんには、一成選手の壮行会で、大変お世話になりました。素晴らしい映像を制作してくださいました。

さてさて、リオから、ブエノスアイレス(アルゼンチン)へ移動しました。
ブエノスアイレスは、「南米のパリ」と呼ばれているそうですが、確かに、リオとは全く違う街並みです。
こちらの写真は、世界で一番幅の広い道路「Avenida 9 de Julio」(7月9日大通り)です。片側なんと8車線あります。

ヨアン、ケイト、そしてリチャードと。
リチャードは、ベッキーの叔父さん。ブエノスアイレスに住んで、ワインの貿易ビジネスをしてます。フランスでいう「ネゴシアン」のような形態で、契約農家からブドウやワインを仕入れて、ブレンドし、自社ブランドにて、北米やヨーロッパにワインを輸出しています。
皆さん、朝からワイン。昼もワイン。夜も、もちろんワインです。

この子は、リチャードの愛犬「ブロニー」。ビスケットを欲しがっていますが、ご主人からOKが出ないので、鼻を近づけて、必死にアピールしています。
ローデシアン・リッジバック(Rhodesian Ridgeback)という、あまり日本では知られていない犬種です。もともと南アフリカで、王族によるライオン狩りに使われていた狩猟犬だとか。

リチャードの家で、特等席に座ってご満悦のブロニー。

最終日は、「CAFE TORTONI」で、本場のタンゴを楽しみました。

ページトップへ